家を建てる際に知っておきたい「すまい給付金」について
2019.04.26
私が書きました

- 名前
- 野村正樹
- 趣味
- スノーボード・ネットサーフィン
- メッセージ
今年10月の消費税増税に備えて、すまい給付金について確認しておきましょう。
※画像はイメージです
すまい給付金とは?
消費税が増税されると特に負担が増えるのが、住宅などの高額商品です。
そのため増税後に住宅需要が冷え込むことを懸念し、増税の負担が少しでも軽減されるよう作られたのが「すまい給付金」の制度です。
すまい給付金を受け取るには確認書類と一緒に申請書を提出しなければいけません。
給付対象となるためにはいくつかの条件があるので、事前にチェックしておきましょう。
・床面積が50m2以上
・一定の品質を確保している
※具体的には、次の1~3に該当する住宅
1.住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅
2.建設住宅性能表示を利用した住宅
3.住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅
・収入(都道府県民税の所得割額)が一定以下である
まとめ
消費税の増税を理由に家を買うことを躊躇しているのであれば、すまい給付金について調べてみましょう。
すまい給付金は令和33年12月までの実施予定で、消費税率8%の時は最大30万円、10%の時は最大50万円が給付されます。
条件に合うのであれば、制度期間中に家を建てた方が良いかもしれません。
注文住宅のご相談は、ぜひ水戸赤塚店までお越しください。