注文住宅に必要な諸費用の内訳とは?
2019.04.26
私が書きました

- 名前
- 髙橋未来
- 趣味
- ねこカフェめぐり
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注文住宅を建てる際には、土地代・建築費のほかにも必要なお金があるのをご存じですか?
今回は、それら諸費用の内訳について解説いたします。
※画像はイメージです
土地購入・新築にかかわる税金
新しく土地を購入して家を建てる場合、不動産取得税を納める必要があります。
また土地や新築した建物の所有権登記には、登録免許税が課されます。
土地購入や新築工事の際に両親や祖父母から資金援助を受けると、これらに贈与税が課されます。
仲介業者・住宅ローン等の事務手数料
土地を購入する際は不動産業者に仲介手数料を、住宅ローンを利用する際は銀行等の金融機関に事務手数料を支払います。
土地や建物の登記を司法書士に依頼する場合は、決まった報酬を支払います
火災保険・地震保険や団体信用生命保険等の保険料
住宅ローンの利用には、ほとんどの場合、火災保険や団体信用生命保険(団信)への加入が義務付けられています。
保険料は数年分をまとめて払い込むかたちが多いので、予算に含めて考えておきましょう。
土地調査や建物検査のための費用
地域やハウスメーカーで違いがありますが、地盤調査や建築確認の検査など建築費以外の費用がかかることがあります。
引っ越し費用
照明器具やカーテンなどは建築費に含まれていないこともあるので、別に予算を確保しておきましょう。
新居に合わせた新しい家具や家電の購入費用、引っ越し代金も必要です。
地域によっては、上下水道使用のための初期費用や自治会・町内会の入会金が必要なケースがあります。
自治体に問い合わせるなどしてあらかじめ把握しておくと、慌てなくて済みます。
まとめ
注文住宅に興味があるけれど、どのように予算を立てれば良いかわからないという方はいらっしゃいませんか?
ぜひ一度、仙台中央注文住宅課までお越しください。