家を建てるなら知っておきたい「住宅ローン減税制度」について
2019.04.26
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今年10月からの消費税増税に関連して、住宅ローン減税にも制度拡充が行われるのをご存じですか?
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住宅ローン減税とは?
住宅ローン減税とは、正式名称を「住宅借入金等特別控除」といいます。
最長10年間、住宅ローン残高の最大1%が所得税・住民税から控除され、給与所得者であれば年末調整後に税金が戻ってくる仕組みです。
適用にはいくつか条件がありますが、主なものは、
・自身が居住するための住宅であること
・返済期間10年以上の住宅ローンであること
・完成後6カ月以内に住み始めること
・専有面積が50㎡以上で、半分以上が居住のための空間であること
・控除を受ける年の合計所得が3000万円以下であること
などです。
住宅ローン減税制度の適用を受ける最初の年には給与所得者でも確定申告が必要なので、忘れないように手続きしましょう。
消費税増税とどんな関係が?
実は今年10月からの消費税増税に関連して、住宅購入の負担を軽減する目的で住宅ローン減税制度も一部拡充されます。
消費税率10%が適用される住宅を取得して令和31年10月1日~令和32年12月31日に入居すると、通常10年間の控除期間が3年間延長され、最長13年間となります。
適用される期間が短いため、この先マイホームを購入予定の方はこの機会を逃さないようご注意ください。
まとめ
消費税10%の負担軽減政策として、住宅ローン減税拡充の他に「すまい給付金」の制度があります。
増税を住宅購入のチャンスとしてとらえたい方は、お早目にふじみ野店までお越しください。