自己資金のみで家を建てると損って本当? - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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自己資金のみで家を建てると損って本当?

2019.04.26

私が書きました

メンバー
名前
須田邦宏
メッセージ
家づくりは一生に一度になるかもしれない大きな買い物です。夢も希望も不安も疑問もたくさんあると思います。何でもかまいません。ぜひ、マイホームに対する想いを私にぶつけて下さい。お客様一つ一つのお気持ちを反映した楽しい家づくりを一緒に行いましょう。

「マイホーム購入は100%自己資金だと損をする」という話を聞いたことはありませんか?
なぜ自己資金のみで家を買うと損をするのでしょうか?

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※画像はイメージです

自己資金だと損①住宅ローン減税が使えない

マイホームの購入に住宅ローンを利用すると、住宅ローン減税制度が適用されます。
住宅ローン減税とは、最長10年の間、借入残高の1%が税額控除される制度です。
自己資金100%で家を買うと、この制度が使えない分、税金を多く納めなければいけません。
ちなみに、消費税率10%が適用される住宅を取得し令和31年10月1日から令和32年12月31日までの間に入居した場合は、控除期間が3年間延長され最長13年間控除が受けられます。

自己資金だと損②低金利のチャンスを逃してしまう

今のところ市場は低金利が続いており、銀行に預金するより借入の方がメリットが大きいといわれています。
特に住宅ローンは金利が低いため、現金はほかの利率の高い投資で運用した方が良いというのが多くのマネーのプロの意見です。
低金利がいつまで続くかはわからないので、このチャンスを逃してしまうのは損かもしれません。

まとめ

マイホーム購入に関しては、必ずしも100%現金払いが正しいとは限りません。
貯金が貯まってから家を買いたいという方も、一度、お金のプロに相談して資金計画を立ててみてはいかがでしょうか。

注文住宅の家づくりに興味がありましたら、ぜひ高崎店までお越しください。