注文住宅の見積もり時に行う地盤調査の目的と必要性を解説 - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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注文住宅の見積もり時に行う地盤調査の目的と必要性を解説

2019.04.16

私が書きました

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阪上
メッセージ
家づくりとは資金計画をはじめとして間取りおよび土地など、これからの暮らしを大きく左右するものばかりです。お客様のご希望をじっくりお聞きし、ご希望の予算内でその人らしい暮らし方が出来るプランのご提案を日々心がけております。まずはお気軽に皆様の家に対するお気持ちをお聞かせ下さい。

注文住宅を建てる場合、見積もり時にお金をかけて「地盤調査」を実施します。

ただ、良くわからない手続きにお金を使いたくないと感じる人もいるでしょう。

ここでは、地盤調査の目的や必要性を解説します。

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※画像はイメージです

地盤調査をする目的とは

地盤調査の目的は、地盤の強さを調べることです。
地盤の強度は土地によって違います。過去水田や河川だった場所、埋め立て地などは、地盤がゆるいため地盤沈下や液状化現象を起こす可能性が高いです。

事前に地盤の強さを調べておけば、地盤のゆるい場所に家を建てるのを避けたり、基礎を補強したりすることができます。

日本は地震が多い国です。地盤調査自体は2000年に行われた建築基準法の改正時に実質義務化されているため、拒否するのはおすすめできません。
安全面から見ても、法律を守るという観点から見ても、注文住宅を建てるときは地盤調査を受けましょう。

地盤調査の結果次第で基礎工事のコストが変わる

地盤調査をした結果、土地の状態が弱い場合はコストをかけて基礎を強く作り込みます。
逆に、地盤が強い場合は、基礎工事を簡単なものにして、その分建築費を節約することも可能です。

まとめ

地盤調査自体はそれほどお金のかかる作業ではありません。地盤調査について詳しく知りたい方は、高崎店までぜひお越しください。