住宅ローンを利用した際の「すまい給付金」適用条件について
2019.03.30
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いよいよ今年10月から消費税が10%に増税されます。
価格の高い住宅を駆け込みで購入しようと考えている方は、消費税増税と切っても切れない「すまい給付金」について知っておきましょう。
※画像はイメージです
すまい給付金とは?
すまい給付金は、消費税の増税による住宅購入時の負担増を軽減できるようにつくられた制度です。
実施期間は平成26年4月から平成33年12月までの予定で、消費税率8%の時は最大30万円、10%の時は最大50万円が給付されます。
すまい給付金を受け取るには確認書類と一緒に申請書を提出する必要がありますが、給付対象となるには細かい条件があるので注意しましょう。
・床面積が50m2以上
・一定の品質を確保している
※新築の場合、工事中に第三者の現場検査を受けなければいけません。具体的には、次の1~3に該当する住宅となっています。
1.住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅
2.建設住宅性能表示を利用した住宅
3.住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅
・収入が一定以下である
すまい給付金は収入(都道府県民税の所得割額)が一定以下の者が対象で、給付額も収入額に応じて決まります。
すまい給付金のサイトで給付額の簡易シミュレーションができるので、気になる方はチェックしてみましょう。
まとめ
すまい給付金の給付額によって、消費税の増税前に家を買うべきかどうか、判断が変わるかもしれません。注文住宅での家づくりをお考えの方は、ぜひ南町田店までお越しください。