風通しの良い家づくりのポイント
2019.02.28
私が書きました

- 名前
- 田中玲子
- 趣味
- 描くこと・旅行
- メッセージ
日本の気候は湿度が多く、換気の悪い家はカビやダニが発生しやすくなってしまいます。
風通しが良く気持ちよく暮らせる家を作るには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
※画像はイメージです
風の「入口」と「出口」を作ろう
風通しの良い家を作るには、家の中に風の通り道を作ってあげなければいけません。
そのためには必ず「入口」と「出口」が必要です。
空気は温まると軽くなり上へと昇っていく性質があるので、風の入口は1階に、出口を2階に作ってあげるとスムーズに空気が流れます。
家の中央に吹き抜け部分を作り天窓を設置すると、温まった空気が逃げてゆき新鮮な空気が外部から入ってくるようになります。
換気扇も使って上手に換気しよう
自然界での風の吹き方は季節や地形によって変化します。
そのため、家の立地によっては理想通りの風通しを実現できないこともあるでしょう。
そのような場合は、換気扇を使った強制換気で風を通すのも一つの方法です。
換気扇を使用する場合も、窓や給気口で空気の入口を確保するのをお忘れなく。
まとめ
風通しの良い家は、湿気や汚れた空気がこもりきりにならず、健康な暮らしを送ることができます。
カビや腐食の被害も少なく、家自体も長持ちします。
風通しの良い家づくりに興味がありましたら、ぜひ仙台泉店までお越しください。