認定低炭素住宅をご存じですか?
2019.02.28
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認定されると税制優遇などのメリットがある「低炭素住宅」をご存じですか?
そのメリットや長期優良住宅との違いについて解説します。
※画像はイメージです
認定低炭素住宅とは
認定低炭素住宅とは、平成24年12月に施行された「都市の低炭素化促進に関する法律」(エコまち法)で定められる「低炭素建築物」の条件を満たした家を指します。
太陽光発電パネルの設置、断熱窓ガラス(複層ガラス)、高効率給湯器などの省エネ設備を設置することで、生活上発生する二酸化炭素を抑制する住宅がこれに当たります。
認定低炭素住宅のメリット
低炭素住宅に認定されると、住宅ローン減税の最大限税額の引き上げ、登録免許税額引き下げ、住宅ローン「フラット35」の金利引き下げなどの優遇があります。
これは長期優良住宅に対する税制優遇とほぼ変わりません。
長期優良住宅の認定を受けるには省エネ対策の他に耐震性アップや劣化対策なども行う必要があり、低炭素住宅よりも厳しい基準になっています。
コストを抑えて長期優良住宅並みの税制優遇を受けられるのが、認定低炭素住宅のメリットといえます。
まとめ
低炭素住宅は税制面のメリットだけでなく、光熱費が安くなるなどのメリットもあります。
低炭素住宅をはじめとした省エネ住宅なら、注文住宅での家づくりをおすすめします。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひふじみ野店までお越しください。