家事動線の良い家をつくるポイントは?
2019.02.28
私が書きました

- 名前
- 伊藤淳一
- 趣味
- 登山・テニス(初心者)
- メッセージ
共働きの夫婦が増えている昨今、家事の効率化は家族の重要課題です。
注文住宅を作る際も、家事動線のプランニングが鍵になってきます。
※画像はイメージです
見落とされがちな家事動線とは?
家事動線の良い間取りといえば、キッチンと洗濯機のある洗面室を近くに配置するプランが人気です。
また洗濯物を干しやすいよう、庭やバルコニーへの出入り口を洗面室やキッチンに設置するプランもよく見られます。
しかし、見落とされがちなのが取り込んだ洗濯物の行き先です。
クローゼットはそれぞれの個室に設置されることが多く、家族の洗濯物の行き先はバラバラです。
取り込んだ洗濯物を畳んで仕分けるのは意外に手間がかかります。カゴに取り込んだままリビングに放置されているというご家庭も少なくないのではないでしょうか。
大型クローゼットを水回り付近に配置
そこでご提案したいのは、家族で使える大型クローゼットを水回り付近に配置するプランです。
仕上がった洗濯物を行き先別に仕分ける必要がなく、すべてその場で収納できます。
忙しいご家庭なら、ドラム式洗濯乾燥機や浴室乾燥機を使うことで外干しの手間を省き、直接クローゼットへ収納もできます。
また、下着やパジャマ、タオルをさっと取り出してお風呂に入れるので、子供たちの入浴に手間取らずに済むメリットもあります。
まとめ
それぞれのご家庭の生活スタイルに合わせて、暮らしやすい間取りを作れるのが注文住宅の大きなメリットです。
注文住宅に興味がありましたら、ぜひ春日部店までお越しください。