注文住宅のデザイン選び!和風建築のメリット・デメリットは?
2019.02.02
私が書きました

- 名前
- 田中玲子
- 趣味
- 描くこと・旅行
- メッセージ
和風建築と洋風建築では、住宅のデザインや住み心地が大きく変わってきます。
注文住宅を和風建築にした方が良いのか、それとも別のデザインを選んだほうが良いのかを考える際の参考として、今回は和風建築のメリットとデメリットを見ていきましょう。
※画像はイメージです
和風建築の強みは居心地の良さ
畳やふすまといった和の建材は、適度に湿気を取り込んだり放出したりする作用を持っています。
木材特有の柔らかな手ざわりもあいまって、和風建築の注文住宅は全体的に過ごしやすい空間となります。
椅子とテーブルで過ごすよりも、床に座ったり畳に寝転がったりすることを好む場合、和風建築を選んだ方が快適に過ごせるでしょう。
防音性能や断熱性は洋風建築より弱い
一方、和風建築は洋風建築よりも防音性や断熱性で劣ります。
床に敷く畳は多少音を吸収してくれますが、ふすまや欄間に防音性能はありません。風や音を通す構造になっているため、冷暖房の効率もあまり期待できません。
まとめ
住宅すべてを和風建築にしなくても、「和室」があれば和風建築の過ごしやすさは得られます。
一建設なら、利便性を重視した洋風建築の一部に和室スペースを作ることも可能です。詳しく知りたい方は、仙台泉店までぜひお越しください。