注文住宅を建てたら節税しよう!「住宅借入金等特別控除」とは
2019.02.02
私が書きました

- 名前
- 根本昌紀
- 趣味
- 運動して汗をかく事・味は二の次の料理
- メッセージ
注文住宅を建てると、最大10年間「所得税と住民税の還付」を受けられるのが、「住宅借入金等特別控除」という制度です。
節税効果が非常に高く、注文住宅を購入したらぜひ利用したいお得な制度ですが、そもそも制度について知らなかったり、必要な手続きを忘れたりすると節税効果は受けられません。
そこで今回は、住宅借入金等特別控除についてお伝えします。
※画像はイメージです
ローン残高の1%を10年間控除できる制度
住宅借入金等特別控除は、
・注文住宅を建ててから最大10年間
・各年の住宅ローンの1%(または40万円までのどちらか低い方)を所得から控除できる
という制度です。控除が増えると、翌年以降に納めた所得税が還付されたり、住民税が安くなったりします。
住宅借入金等特別控除の利用には初年度に手続きする必要がある
住宅借入金等特別控除は非常にお得な節税制度です。
ただ、控除を利用するためには、家を買った翌年の2月16日から3月15日までに確定申告を行う必要があります。
会社員の方であれば2年目以降は会社の年末調整で対応できますが、初年度のみ自分で手続きする必要があるので注意しましょう。
まとめ
住宅借入金等特別控除について詳しく知りたい方は、水戸赤塚店までぜひお越しください。