注文住宅における収納づくりの注意点
2018.11.26
私が書きました

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- 濱嶋邦浩
- 趣味
- 読書
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間取りを考える際、「収納スペースをどこに、どれくらいの広さで確保するか」を悩む方は多いです。
そこで今回は、注文住宅づくりで収納の失敗を避ける注意点をご紹介します。
※画像はイメージです
注文住宅の収納スペースは「床面積の12%以上」が目安
注文住宅の収納スペースは、床面積の12%以上を目安にしましょう。不動産には「収納率」という考え方があり、一戸建ての場合は収納率が12%を切っていると、物が溢れて快適に暮らせないとされています。
ただし、収納スペースはたくさんあれば良いというものでもありません。収納が増えると部屋は狭くなってしまうからです。床面積の12%を目安に、収納の場所や広さを暮らし方に合わせて調整しましょう。
「普段使い用」と「普段使わないもの」で収納スペースを分ける
掃除用品などの良く使うものは、使う場所の近くに小さな収納を作っておくと便利です。
逆に、季節ものなど使う機会が少ないものは、大型の収納スペースにまとめて片付けるようにすれば、デッドスペースを減らせます。
まとめ
荷物の量やライフスタイルによって、使い勝手の良い収納スペースの作り方は変わってきます。注文住宅の収納について詳しく知りたい方は、一宮開明店までぜひお越しください。