「すまい給付金」をもらって節約!住宅ローン利用時の給付条件を解説
2018.11.26
私が書きました

- 名前
- 田口
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家を買って手続きをすると、最大で30~50万円の「すまい給付金」がもらえます。ただし、すまい給付金の給付条件は複雑です。
今回は、住宅ローンを組んで家を買った場合の給付条件を解説します。
※画像はイメージです
住宅ローン利用時にすまい給付金をもらえるのはどんな人?
すまい給付金をもらうための基本条件は、
- ・自分が住むための家を買ってそこに住むこと(投資用などはNG)
- ・収入が一定以下であること
です。収入の制限は消費税率によって変わり、消費税8%の場合はおよそ510万円以下、10%の場合はおよそ775万円以下となります。
さらに、住宅ローン利用時は以下の条件も必須です。
- ・少なくとも5年以上かけて返済する住宅ローンを組んでいること
- ・平成33年の12月までに新居へ引っ越すこと
- ・引き渡しから1年3ヶ月以内に「給付申請書」等を用意して申請すること
- ・家の広さ(床面積)が50m2以上あること
- ・建設中に住宅の品質を保証できる検査を受けていること
(瑕疵担保責任保険に加入している・住宅性能表示制度を利用しているなど)
まとめ
すまい給付金の利用条件は、住宅ローンを使う場合と使わない場合、また新築と中古の場合で違います。具体的な給付額や申請書類の準備、給付金の申請手続きなどわかりづらいことも多いので、すまい給付金について詳しく知りたい方は、高崎店までぜひお越しください。