「住宅ローン減税」の手続きを忘れずに!
2018.10.31
私が書きました

- 名前
- 上田平浩市
- メッセージ
マイホーム購入に住宅ローンを利用した場合、所得税・住民税がお得になる制度があります。
初年度はサラリーマンでも確定申告が必要なので、忘れずに手続きしましょう。
※画像はイメージです
「住宅ローン減税」とは
正式には「住宅借入金等特別控除」と言い、毎年の住宅ローン残高の1%が所得税から控除される制度です。
所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除されます。
控除が適用されるのは10年間で、控除を受ける年の年末に引き続き住み続けていることが条件です。
住宅として適さない小さな家は対象外となり、専有面積が50m2以上でその半分以上を居住用としなければいけません。
住宅ローン減税を利用するには
マイホームを購入して引っ越しした年の、翌年の確定申告時に申請が必要です。
「翌年」というのがポイントで、多くの人がうっかり忘れてしまい直前に慌ててしまうのでご注意ください。
通常は年末調整のみで済んでいるサラリーマンも、初年度は確定申告を行わなければいけません(2年目からは年末調整で控除を受けられます)。
申請時には住民票やローンの残高証明書などいくつかの書類が必要になるので、前もって必要な書類をチェックしておきましょう。
まとめ
住宅ローン減税制度を利用して、お得に家を建てましょう。
注文住宅を作りたくなったら、ぜひ浜松東店までご相談ください。