和風建築の注文住宅にするメリットとデメリットをご紹介
2018.10.26
私が書きました

- 名前
- 杉原弘倫
- 趣味
- ウォーキング
- メッセージ
注文住宅はデザインや間取りの自由度が高いため、洋風や和風、フレンチなどさまざまなデザインや間取りを取り入れることができます。
しかし、利便性を考えると、家全体を和風にするのはおすすめできません。今回は、和風建築のメリットとデメリットをご紹介します。
※画像はイメージです
和風の注文住宅のメリット
和風住宅のメリットは、和風の建具やデザインが持つ独特の快適さです。吸音性能や調湿作用を持つ自然素材の木や畳を使うため、居心地の良い空間をつくることができます。
和風の注文住宅のデメリット
一方、障子やふすまなどの紙で空間を区切る和風建築は、洋風の空間に比べて気密性や断熱性が低いです。音漏れもしますし、冷暖房の効率も下がってしまいます。障子などは簡単に穴が空いてしまうため、小さなお子さんやペットのいるご家庭では扱いづらい部分もあるでしょう。
まとめ
和風建築は非常に落ち着きがあり、日本人好みの快適な空間ですが、機能性や利便性を考えると洋風建築を選ぶのがおすすめです。注文住宅なら、家全体を洋風でデザインしつつ、一部分だけ和室を設けることもできます。
和風のテイストも取り入れたおしゃれで居心地の良い注文住宅を建てたい方は、春日店までお越しください。