高気密&高断熱な家はなぜ推奨されているの?
2018.09.29
私が書きました

- 名前
- 中井誠
- 趣味
- 映画鑑賞
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環境省をはじめとした国の機関が推進している「高気密&高断熱」の家づくり。
どのようなメリットがあって、なぜ推奨されているのでしょうか?
※画像はイメージです
自然環境の変化と高気密&高断熱
今年の夏は記録的な猛暑で、家の中にいても熱中症に注意しなければならないほどでした。
一昔前の日本であれば窓を開けて風を通せば涼しくなっていた印象ですが、最近はしっかり冷房を使うように注意喚起されていますね。
冷暖房を頻繁に使う場合、隙間が多く熱が逃げやすい従来の日本家屋よりも、高気密&高断熱の家の方が向いています。
少ないエネルギーで効率良く部屋を冷やしたり暖めたりできるので、光熱費も安く済みます。
世界的な省エネのニーズと高気密&高断熱
地球温暖化問題の解決や自然エネルギーへの転換といった世界のニーズにこたえるため、国を挙げて高気密&高断熱な省エネ住宅の普及が推進されています。
冷暖房で消費されるエネルギーが節約されれば、温暖化の原因となる二酸化炭素の発生も抑えられるためです。
国の基準を満たす省エネ住宅を新築する場合は、さまざまな助成金や税の特例、住宅ローンの金利優遇などを受けることができます。
せっかく家を建てるなら、高気密&高断熱の家の方がお得なことが多いというわけです。
まとめ
夏は冷房が効きにくい、冬は隙間風で底冷えがする、といった家にお住まいなら、高気密&高断熱の省エネ住宅へ建て替えを検討してみませんか?
省エネ住宅に興味ある方は、ぜひ鳳店までお越しください。