マイホームを長持ちさせるためのプランニングとは?
2018.09.29
私が書きました

- 名前
- 新井和美
- 趣味
- 絵画・音楽鑑賞
- メッセージ
新築一戸建てのマイホームを長持ちさせて、いつまでも快適に暮らすには何に気をつければ良いのでしょうか。
プランニングの段階で押さえておきたいポイントをご紹介します。
※画像はイメージです
湿気は家の大敵です!
日本は世界の中でも湿度の高い国です。
湿気は家の大敵です。結露やカビを呼び、害虫が喜ぶ環境を作り、あっという間に家を傷めてしまいます。
新築一戸建てに多い木造住宅は、本来、湿度に強く日本の気候に適した造りでした。
しかし、最近の住宅は気密性・断熱性が高く、うっかりすると簡単に湿気にやられてしまうので、注意が必要です。
省エネ住宅は換気に注意
気密性・断熱性の高い省エネ住宅は、温度変化に強い、冷暖房費が抑えられるなどのメリットがあります。
省エネ住宅の良さを生かしたまま湿気に強い家を作るには、換気に注意してプランニングしましょう。
平成15年7月以降の新築住宅には24時間換気システムの設置が義務付けられていますが、それに加えて、湿気の多い風呂場やトイレに窓を確保する、家の中に風の通り道を確保するなど工夫すると、より一層長持ちする家になります。
まとめ
長く快適に暮らすために、気密性・断熱性・風通しといった家の機能性についても注目してみましょう。
注文住宅を作りたくなったら、ぜひ注文住宅1課・2課までご相談ください。