バリアフリーな注文住宅を作る際の注意点
2018.09.29
私が書きました
一緒に暮らす家族のために、またはご自身の将来を見据えてバリアフリーな家を建てたい、というニーズが増えています。
バリアフリーな注文住宅を作る際に注意したいことを解説します。
※画像はイメージです
バリアフリーは人それぞれ
「バリアフリー住宅」と一言でいっても、必要な機能や使いやすさは人それぞれです。
また、必要以上に高性能な機能を付ける必要もありません。
手すりの高さだけでも、使う人の身長や体重のかけ方よって最適な高さが異なります。
バリアフリーの機能を付ける時には、必ず使う人の使い勝手を確認しましょう。
将来に備えるなら「下準備」をしておく
将来に備えたバリアフリーを考える場合は、その時になってどのような機能が必要になるかわかりません。
どのような障害に対しても、ある程度フレキシブルに対応できるよう最低限の下準備をしておきましょう。
たとえば、玄関や水回りの段差をなくす、車いすでも出入りしやすい掃き出し窓をカーポートのそばに作っておく、手すりを設置する可能性がある場所に下地を入れておく、などです。
まとめ
バリアフリーで一番大切なのは、実際に使う人が快適であることです。
注文住宅なら、それぞれの事情に合わせてオーダーメイドの家づくりが可能です。
注文住宅を作りたくなったら、ぜひ仙台泉店までお越しください。