新築一戸建は自転車置き場のプランニングを忘れずに!
2018.09.29
私が書きました
注文住宅での自転車置き場について、プランニングのコツをご紹介します。
※画像はイメージです
自転車置き場、それで大丈夫?
注文住宅のプランニングでは、多くの人が駐車スペースについて真剣に検討されます。
しかし自転車置き場となると「駐車スペースに一緒に置けばいいか」と簡単に済ませてしまう方もいます。
家族が増えるとどんどん台数が増えていくのが自転車です。
子供用の補助シートを付けるとかさばって場所を取りますし、電動自転車を使うようになると1台の重量もかなりものです。
自転車置き場のプランニングをおざなりにしていると、さきざき後悔することになりかねません。
プランニングの段階で、しっかり自転車置き場のスペースを確保しておきましょう。
「屋根」「固定金具」「電源」を用意しよう
自転車置き場はただスペースを確保するだけでなく、「屋根」と「固定金具」と「電源」を用意することをおすすめします。
まず、屋根を用意することで自転車が雨ざらしになり劣化することを防ぎます。
地面や建物に打ち込んだ固定金具にチェーンを通して自転車を固定すると、盗難の恐れが大幅に減ります。
そして、将来、電動自転車を使用する可能性を考えて、充電のための電源も近くに用意しておきましょう。
電動自転車を使わなくても、洗車やメンテナンスのための工具を使えるので無駄になることはありません。
まとめ
注文住宅を作る時は、将来を見据えたプランニングすることが大切です。
ご相談の際は、ぜひ水戸赤塚店までお越しください。