知らないと損する!?注文住宅を自己資金で建てるデメリット
2018.09.22
私が書きました
注文住宅を建てる際、「できればローンを組みたくない」「自己資金だけで家を建てたい」と考えている方は少なくありません。
ただ、注文住宅の購入資金を100%自己資金に頼ると、思わぬ形で損をしてしまいます。
今回は、自己資金だけで注文住宅を建てるデメリットをまとめました。
※画像はイメージです
自己資金のみで作ると家の購入時期が遅くなる
注文住宅を建てるには、工事費や引越し費用、新居の家具家電の購入などで数千万円単位のお金が必要です。100%自己資金で家を買うなら、何十年も節約生活を送ることになってしまいます。
せっかく理想のマイホームを建てても、そこで生活する時間が少ししかなければ、家を買っても楽しめません。
住宅ローン減税が使えない
住宅ローン減税が使えないのも、自己資金での購入をおすすめしない理由です。ローンを組むと金利がかかってしまうものの、住宅ローン減税の申請をすれば、10年間所得税と住民税が戻ってきます。住宅ローンの金利はかなり低いので、年収や借入額によっては還付金で得する可能性もあるのです。
まとめ
家を作るなら、住宅ローンを借りましょう。ただ、自己資金の割合をどの程度にすればお得なのかは、ご家庭によって違います。
できるだけお得に注文住宅を建てたい方は、一宮開明店までお越しください。