新築の一戸建てに入居する際のお祓いやお清めはどうやるの?
2018.09.22
私が書きました
新築一戸建ての引き渡し時に、家のお祓いやお清めをした方が良いのでしょうか。
また、お祓いやお清めはどうやれば良いのでしょうか。
今回は、新築一戸建ての入居時に気になる、家づくりの習慣や風習について解説します。
※画像はイメージです
お祓いやお清めは近所の神社にお願いする
本格的にお祓いやお清めをしたい場合は、新居の近くにある神社へ連絡し、神主さんにきてもらいましょう。
初穂料などのお金を納める必要はありますが、儀式に必要なお酒をはじめとしたお供え物は、多くの場合神社側で用意してもらえます。
地鎮祭や上棟式を行っていればとくに必要はない
地鎮祭や上棟式を行っているのであれば、無理をしてまでお祓いやお清めをお願いする必要はありません。家内安全のお守り等を神社で譲ってもらう、神棚をつくってお供えをするなど、できる範囲のことをやりましょう。
地域ごとの風習もあるため周囲と相談して決めよう
地域によっては、独自のお清め等を行うのが一般的な場所もあります。近隣住民や親戚との関係を考えて、必要があれば年長者の意見を参考にお祓いやお清めをしてもらいましょう。
まとめ
家づくりには、昔ながらの風習や儀式がいくつもあります。
わからないことがあれば、建築プランの相談ついでにぜひ一度注文住宅1課・2課へお立ち寄りください。