火災保険だけでは不足!注文住宅を建てるなら地震保険にも加入しよう
2018.08.21
私が書きました
注文住宅を建てた際に加入必須の火災保険では、地震や地震による火災の補償を受けることができません。
地震大国の日本で、地震の被害を補償してくれるのが、任意加入の地震保険。
今回は、地震保険について簡単に説明します。
※画像はイメージです
地震保険とは
地震保険は、財務省が運営する住宅向けの保険です。地震や噴火、またはそれらによる津波などによって受けた住宅の被害を、被害の大きさに応じて一定額まで補償してくれます。
地震保険自体は任意なので、加入するかどうかは自由です。しかし、火災保険ではカバーしきれない地震の被害を補償してくれるのは、地震保険のみ。地震保険に未加入の場合、万が一大地震で家が倒壊して数千万円の被害が出ても、火災保険からは一切補償がありません。付帯保険料が少し高いため、加入を悩む方も多いですが、地震の多い日本では、万が一に備えてぜひ加入しておきたい保険なのです。
ちなみに、地震保険は火災保険とセットで契約します。運営しているのは国なので、地震保険の補償内容はどの保険会社を通しても同じです。保険会社は、火災保険の内容で選びましょう。
まとめ
地震大国である日本では、地震への備えが欠かせません。耐震構造に加えて、万が一のリスクに対処できる注文住宅を建てたい方は、春日部店までお越しください。