注文住宅で和風建築を選ぶメリット・デメリットとは?
2018.07.30
私が書きました
注文住宅を建てる場合、和風と洋風どちらのデザインを優先したほうがよいのでしょうか。ここでは、和風建築を選ぶメリットとデメリットをまとめました。
※画像はイメージです
注文住宅で和風建築を選ぶメリット
和風建築を選ぶメリットは、居心地のよい空間づくりができる点です。畳やふすま、柱が一部見えている「真壁」仕様など、和室は独特の心地よさを持っています。素足で畳を踏みしめたり、畳の上に寝転がったりするのが好きだ、落ち着くという方は少なくありません。
また、古くから日本で使われてきたイグサや和紙といった建材は、適度な調湿効果を持っています。じめじめしがちな日本の夏も、和風の注文住宅なら快適に過ごすことができるでしょう。
注文住宅で和風建築を選ぶデメリット
一方、天然素材を使う和風のデザインは、建材そのものが傷みやすいです。防音性や断熱性能などにも優れてはいないため、冷暖房の効率が悪くなったり、お子さんやペットが遊んだ際にふすまが破れてしまったりします。メンテナンスの手間を考えると、傷や汚れに強い壁紙やフローリングを選べる洋室のほうが便利です。
洋風の利便性と、和風の過ごしやすさを両立できる注文住宅を建てたい方は、南町田店までお越しください。