住宅ローン利用時の「すまい給付金」適用条件を解説
2018.07.30
私が書きました

- 名前
- 齋藤篤史
- 趣味
- スノーボード、旅行
- メッセージ
すまい給付金制度は、家を買うと国から数十万円の補助金がもらえる制度です。しかし、年齢や収入、現金払いか住宅ローン払いかなどによって適用条件が変わります。
今回は、住宅ローン利用時のすまい給付金適用条件をまとめました。
※画像はイメージです
住宅ローン利用時におけるすまい給付金の適用条件
新築の注文住宅を住宅ローンで購入した場合、すまい給付金がもらえるのは、以下の条件をクリアしている場合です。
・返済期間が5年以上の住宅ローンを組んでいる
・家ができてから1年以内に入居している
・引き渡しから1年3ヶ月以内にすまい給付金の申請手続きをする
・適用される消費税率が8%ないし10%である
・住宅の床面積が50㎡以上
・建設途中に第三者の検査を受けていること
例)住宅瑕疵担保責任保険へ加入している
例)建設住宅性能表示を利用できる
例)住宅瑕疵担保責任保険法人が保険と同等の検査を行った
・収入の目安が一定額(消費税8%なら510万円、10%なら775万円)以下
まとめ
すまい給付金は、家を買う人の多くが利用できるとてもお得な制度です。しかし、第三者による検査など、契約前からの準備も必要になります。住宅ローンとすまい給付金を両方使って注文住宅を建てたい方は、千葉中央店までお越しください。