家を建てると所得税と住民税が戻ってくる「住宅ローン減税制度」とは
2018.07.30
私が書きました

- 名前
- 須田邦宏
- メッセージ
注文住宅は高価なので、家を建てる際は住宅ローンを利用します。ただ、利子がつくことを考えると、住宅ローンの返済はかなり大きな負担です。
今回は、少しでも家計の負担を軽減できる「住宅ローン減税制度」をご紹介します。
※画像はイメージです
住宅ローン減税制度とは
住宅ローン減税制度は、最長10年間、毎年住宅ローン残高の1%(上限40万円)を所得税と住民税から控除できる制度です。上手に利用すれば、毎年数十万円お金が戻ってきます。
住宅ローン減税制度の節約効果
たとえば、
- 年収600万円
- 所得税と住民税の納税額が合計50万円
- 住宅ローン残高は3,500万円
という条件なら、約33万円のお金が翌年戻ってくる計算です。
住宅ローン減税制度の利用条件
住宅ローン減税を利用するためには、
- 返済期間が10年以上のローンを組む
- 敷地面積が50㎡以上
- 年間の所得が3,000万円以下
- 初年度は自分で申請手続きをしなければならない
など、いくつかの条件をクリアする必要があります。
まとめ
住宅ローン減税制度を活用すれば、ローン返済の負担も軽減可能です。ただ、利用条件やローンの金額など、事前に調整すべきポイントがたくさんあります。お得に注文住宅を建てたい方は、是非一度高崎店までお越しください。