注文住宅の見積もりを自分でチェックしてみよう
2018.06.29
私が書きました

- 名前
- 田口
- メッセージ
初めて注文住宅の見積書を見る時、金額が大きさや項目の多さに驚かれるかもしれません。
何をどのように見ていけばよいのか、簡単に解説しましょう。
※画像はイメージです
各工事、どんな仕事をするのか
建設工事の見積書は、各工事項目に分かれて記載されています。
会社によってフォーマットに若干違いがありますが、代表的なものでは基礎工事、仮設工事、木工事、塗装工事、内装工事、防水工事、電気工事、管工事、外構工事、雑工事などがあります。
だいたい、木工事は大工さんの仕事、塗装工事は塗装業者さんの仕事……という具合に、職人さんの仕事によって分かれています。
まずは、各工事がどのような内容なのか説明を受けると良いでしょう。
数字の根拠をチェック
見積書に記載されている金額は、図面を元に必要な建材や人件費を計算して求めています。
項目ごとに単価と数量が記載されているので、なぜその数字になるのか確認しましょう。
内装工事を例にあげると、壁クロスの㎡単価と㎡数が記載されています。
壁クロスはどの会社のどのグレードを想定しているのか、壁クロスを貼る範囲はどこからどこまでを見て計算しているのか、というように確認します。
まとめ
注文住宅の見積もりを自分でチェックできれば、どこにどのくらい予算をかけるかコントロールすることができます。
分からないことがあれば積極的に質問しながら、見積もりチェックにチャレンジしてみましょう。
注文住宅を建てたい方は、ぜひ高崎店までお越しください。