注文住宅の見積もりを自分でチェックしてみよう - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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注文住宅の見積もりを自分でチェックしてみよう

2018.06.29

私が書きました

メンバー
名前
田口
メッセージ
前職は不動産会社に延べ8年ほど勤務しておりました。その経験を活かした土地探しからお客様の家づくりのサポートを致します。「お求めやすい価格で夢のマイホームを」をモットーにお客様に寄り添った家づくりをご提案させて頂きます。

初めて注文住宅の見積書を見る時、金額が大きさや項目の多さに驚かれるかもしれません。
何をどのように見ていけばよいのか、簡単に解説しましょう。
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※画像はイメージです

各工事、どんな仕事をするのか

建設工事の見積書は、各工事項目に分かれて記載されています。
会社によってフォーマットに若干違いがありますが、代表的なものでは基礎工事、仮設工事、木工事、塗装工事、内装工事、防水工事、電気工事、管工事、外構工事、雑工事などがあります。
だいたい、木工事は大工さんの仕事、塗装工事は塗装業者さんの仕事……という具合に、職人さんの仕事によって分かれています。
まずは、各工事がどのような内容なのか説明を受けると良いでしょう。

数字の根拠をチェック

見積書に記載されている金額は、図面を元に必要な建材や人件費を計算して求めています。
項目ごとに単価と数量が記載されているので、なぜその数字になるのか確認しましょう。
内装工事を例にあげると、壁クロスの㎡単価と㎡数が記載されています。
壁クロスはどの会社のどのグレードを想定しているのか、壁クロスを貼る範囲はどこからどこまでを見て計算しているのか、というように確認します。

まとめ

注文住宅の見積もりを自分でチェックできれば、どこにどのくらい予算をかけるかコントロールすることができます。
分からないことがあれば積極的に質問しながら、見積もりチェックにチャレンジしてみましょう。
注文住宅を建てたい方は、ぜひ高崎店までお越しください。