二世帯住宅を建てる際の注意点とは
2018.06.29
私が書きました

- 名前
- 川端康詞
- 趣味
- ショッピング(服・スウィーツ)
- メッセージ
注文住宅なら、住む人の希望に合わせて二世帯住宅の建築も可能です。
二世帯住宅をプランニングする際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。
※画像はイメージです
玄関や水回り、どこまで共有する?
一口に二世帯住宅と言っても、それぞれの世帯の独立性をどこまで求めるかで大きく造りが異なります。
独立性を高めるには、キッチンやバスルーム、トイレといった水回りをそれぞれの世帯に設け、玄関を別にします。
設備のコストが2倍かかるので、普通の一戸建てより割高になります。
玄関を分けた場合は「共同住宅」と見なされ、建築基準が厳しくなることもあります。
暮らし方に合わせたプランニングを
二世帯住宅で大切なのは、実際に暮らす人たちの生活リズムに合わせたプランニングです。
2つの世帯がそろって食事をとる習慣があるならキッチンやダイニングは1つで十分です。
子世帯の仕事が忙しく帰りが遅い場合は、バスルームを個別に用意した方が良いでしょう。
子育ての手伝いや介護が前提の場合、玄関は一つにして内部で簡単に行き来できた方が便利ですね。
まとめ
注文住宅なら、それぞれの家庭の事情に合わせた家づくりが可能です。
注文住宅を建てたい方は、ぜひ一宮開明店までお越しください。