ベッドルームレイアウトの基本とは
2018.06.02
私が書きました

- 名前
- 中井誠
- 趣味
- 映画鑑賞
- メッセージ
ベッドルームは、人生のうちもっとも長い時間を過ごす場所と言われています。
1日に8時間睡眠をとる人であれば、実に人生の1/3をベッドで過ごすことになる計算です。
今回はそんなベッドルームの家具レイアウトについてお話ししましょう。
※画像はイメージです
ベッドの周囲にスペースを
寝室の主役であるベッドの周りには、人が通れる60㎝ほどのスペースを確保することが望ましいと言われています。
ベッドの片側を壁に寄せてレイアウトする場合でも、壁から10㎝ほど離しておくと掃除やベッドメイキングが楽に行えます。
開口部に頭側を向けない
ベッドを置く際は、扉や窓などの開口部側に頭側(ベッドヘッド)を向けないようにしましょう。
室内扉から廊下の明かりや家族の足音が漏れ入って、ぐっすりと眠れないことがあります。
また外部に面した窓からは冷気が侵入し、安眠を妨げることが知られています。
布団に覆われない頭の部分は冷えやすいので、窓から離しておきましょう。
家具の転倒を予防する
就寝中に地震で転倒した家具の下敷きにならないよう、ベッドの周囲には背の高い家具を置くのは避けましょう。
ベッドの周囲だけでなく、倒れた家具が部屋の出入り口をふさぎ逃げ遅れるケースもあるので注意してください。
注文住宅なら作り付けのクローゼットをプランニングに盛り込んでおくと、ベッドルームに大きな家具を置かなくて済みます。
まとめ
注文住宅なら間取りの段階から快適なベッドルームをプランニングできます。
注文住宅のご相談は、ぜひ鳳店までお越しください。