注文住宅を建てる際は地震保険に加入しよう
2018.06.02
私が書きました

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- 阪上
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地震保険は、通常の火災保険とは違います。
注文住宅を建てる際に入っておきたい地震保険について、簡単にご説明しましょう。
※画像はイメージです
地震保険は単独で加入できない
地震保険は火災保険に付帯する保険で、単独で加入することができません。
保険金額は火災保険の加入金額の30~50%で、上限は建物5,000万円、家財1,000万円までと決められています。
住宅ローンを利用する際は火災保険の加入が義務付けられていることがほとんどですが、この時、地震保険への加入も勧められることがあります。
火災保険と地震保険の違いとは
地震保険は、火災保険で補償されない被害も補償対象となっています。
地震・噴火・津波によって引き起こされた家屋の火災・損壊・埋没・流出などがこれにあたります。
1997年の阪神大震災では地震が原因で大規模な火災が発生しました。この場合、通常の火災保険では補償されません。
地震が原因の火事に備えて、地震保険に加入することをお勧めします。
まとめ
注文住宅で建てたマイホームを守るために、ぜひ地震保険への加入をご検討ください。
注文住宅のご相談は、ぜひ高崎店までお越しください。