家を建てる際に知っておきたい、すまい給付金とは
2018.05.23
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住宅を建てる際はまとまったお金が必要。そんなとき、現金を受け取れる制度があればぜひ活用したいですよね。それが、本当にあるんです!
ここでは、住宅購入者に国が用意している優遇制度「すまい給付金」の概要をご紹介します。
※画像はイメージです
すまい給付金とは
消費税率の引き上げによって、住宅を取得する際の負担も大きくなりました。その負担を軽減するために生まれた制度が「すまい給付金」です。収入が一定以下の住宅取得者が一定の要件を満たせば、消費税率8%時には最大30万円、10%時には最大50万円の給付が受けられます。
なぜ収入で給付額が決まるの?
住宅取得者の負担を減らす制度として、これまでにも「住宅ローン減税」がありました。住宅ローンの年末残高に対して1%の金額を、所得税や住民税から控除する制度です。この制度は継続して受けられるのですが、収入が低いと所得税の金額も低いため、この制度の恩恵を十分に受けられません。そのため、収入が低い人ほど給付額の多いこの制度が生まれました。
まとめ
住宅取得時には引越しや家具・家電の購入なども重なって物入りなので、最大50万円の給付が受けられるこの制度はありがたいですね。詳しい申請手続きや必要な書類などを知りたい方は、名取りんくう店にお気軽にご相談ください。