火災保険とセットで加入したい「家財保険」とは
2018.05.08
私が書きました

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- 髙橋未来
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- ねこカフェめぐり
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住宅ローンの利用には火災保険への加入が不可欠ですが、この時にセットで「家財保険」にも加入することをおすすめします。
火災保険と家財保険、名前は似ていますが一体何が違うのでしょうか。
※画像はイメージです
火災保険と家財保険の違い
火災保険とは損害保険の一種で、火事や一定の自然災害で建物が被害を受けた場合に保険金が支払われます。
一般的な住宅向けの火災保険は、建物だけでなく家の中の動産(家財)に対しても保険を掛けることができます。
家財に対する保険契約は、建物に対する保険契約と区別して家財保険と呼ばれます。
家財保険の補償範囲は?
冷蔵庫・洗濯機・テレビなどの家電製品、ベッド・タンスなどの家具、洋服や鞄・服飾品など、日常の生活に使用する道具一式が保障されます。
炊飯器やオーブンレンジなど調理家電の高性能化、家庭用IT機器の普及、テレビの大型化などの影響で、一家庭あたりの家財総額は伸びています。
4人家族では500~1000万円にのぼることも珍しくありません。
火事や災害で家を失ってしまった場合、家財も一から揃えなければいけませんが、建物のみの保険では家財を調達する資金は補償されません。
新生活をスムーズにスタートさせるためには、家財保険への加入が重要です。
まとめ
注文住宅を建てる際に用意したいお金について、詳しく知りたい方はぜひ名取りんくう店までお越しください。