注文住宅を建てる際に入っておきたい「火災保険」の基礎をおさらい
2018.05.08
私が書きました
注文住宅を建てる際には、火災保険へ加入しましょう。
特に住宅ローンを利用する場合は、火災保険への加入が義務付けられています。
※画像はイメージです
火災保険で補償されるのは火事だけじゃない?
火災保険とは本来、その名の通り火事によって建物が焼失した場合に補償を受けられる保険です。
しかし多くの場合、火災のほかに落雷、破裂・爆発、風災・ひょう災・雪災および水災などの自然災害による被害も補償範囲となっています。
中には給排水管からの漏水で他人に被害を与えた場合の補償を行う火災保険もあります。
補償範囲は商品によって異なるので、自分の家に合わせた補償範囲を取捨選択することが火災保険を比較・検討する際のポイントです。
火災保険と地震保険、何が違うの?
火災保険では地震や噴火、これらを原因とする津波などの被害は補償範囲に含まれません。
地震や噴火による被害に対しては、火災保険に付帯して加入する地震保険が必要になります。
地震保険の保険金額は、主となる火災保険の30%~50%で最高5,000万円までに限られています。
まとめ
注文住宅を建てる際の火災保険選びのご相談は、ぜひ千葉中央店までお越しくだ