住宅購入なら贈与の非課税額がアップ?
2018.05.08
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- 野村正樹
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住宅購入なら贈与の非課税額がアップ?
住宅購入にはまとまった資金が必要ですから、多くの方が住宅ローンを利用されますよね。その一方で、資金調達の手段として注目が集まっているのが親や祖父母からの贈与です。家を買う際の贈与を一定額非課税にするには、どうすればよいのでしょうか?
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贈与税や相続税を大幅カット!
親や兄弟を含む第三者から1年間で110万円を超える贈与(不動産の評価額なども含む)を受けると、贈与税を支払わなければなりません。贈与税の税率は最大55%にもなるので、大きな金額を受け取るときには考慮する必要があります。
しかし新たに住宅を建てる場合の資金として親や祖父母から贈与された金額は、一定額が贈与税非課税となります。相続税の税率も最大55%にのぼるほか、今後も上昇傾向にあるとみられていることから、このタイミングで生前贈与に踏み切る人が増えました。
ただしこれらの非課税枠を使うには年齢や所得額、住宅面積などの一定要件を満たし、所定の手続きを行う必要があります。期限までに手続きを済ませていない人は対象外となるので、注意しましょう。
まとめ
非課税の特例の適用を受けるための必要書類や申請手続きに関して、より詳しく知りたい方は水戸赤塚店にご相談ください。