ここに注意!注文住宅で二世帯住宅を建てる人へ
2018.04.23
私が書きました

- 名前
- 川口尊生
- 趣味
- 妻とランチ巡り、野球観戦
- メッセージ
二世帯住宅では通常の住宅と異なる部分がたくさんあります。建売住宅に二世帯住宅はほとんど見られませんので、注文住宅で建てることになりますね。注文住宅で二世帯住宅を建てる方は、次のような点に注意してプランを立てましょう。
※画像はイメージです
共有部分はどこまで?
二世帯住宅を建てる際、最も重要なポイントが「共有部分をどこまでにするか」という点です。キッチンや浴室、洗面などの主要な設備を共有にするいわゆる「同居型」、キッチンやトイレなど一部の設備だけを別にする「一部共有型」、同じ建物の中にあるものの賃貸集合住宅のように何もかも分かれている「完全分離型」など、さまざまなスタイルがあります。
設備の共有割合が増えれば資金面では節約できますが、人間関係が悪化した場合のリスクも大きくなります。その点に自信がない人は、共有割合の低いスタイルを選びましょう。
完全分離型なら、親世帯が介護施設に入るなどして使わなくなった場合、一部を人に貸すといった利用法が可能になります。同居型や一部共有型にすると、そういった対処ができません。
まとめ
二世帯住宅で失敗を防ぐためには、このほかにもさまざまな注意点があります。二世帯住宅のノウハウについてより詳しく知りたい方は、千葉中央店までご相談ください。