注文住宅建築にかかる費用をまとめてみました
2018.04.23
私が書きました

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- 濱嶋邦浩
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土地を決め、プランを立て、一から建物を建築していく注文住宅。完成までには、どのような費用がかかるのでしょうか? それが分かれば資金計画も立てやすいですよね。そこで、必要となる費用をまとめてみました。
※画像はイメージです
主な項目は「土地」「建物」「諸費用」
土地を新たに購入して注文住宅を建てる人は、土地の購入費用がかかります。土地本体の価格に加え、印紙代や不動産会社に支払う仲介手数料も用意しなければなりません。
建物の建築費用は、本体工事費に加えて配管や外構(庭や駐車場の整備)などの付帯工事費がかかります。地盤の強度が足りない場合は、地震に備えて地盤補強工事の費用も支払うことに。この費用は地盤の状態によって、大きく変わってきます。このほかにも設計料が別にかかるケースもあるので、見積もり時に項目をしっかりと確認してみましょう。
このほかに印紙税や抵当権設定登記費用、融資手数料などの住宅ローン関連費用、登記手続き費用、引越し代、仮住まい費用、家具家電の購入費など、諸費用がかかってきます。土地・建物の本体価格に対して8~10%前後が目安といわれているので、必ずその部分も計画に入れておきましょう。
まとめ
ここではかなりざっくりと注文住宅の費用をまとめてみました。もちろんこれらのほかにも、細かな項目でさまざまな費用がかかってきます。当社ではわかりやすい見積書をご提供しておりますので、詳しくは一宮開明店までご相談ください。