睡眠効果を高める間取りとは - 一建設株式会社 はじめの注文住宅|新築一戸建て・建売住宅の一建設

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睡眠効果を高める間取りとは

2018.04.02

私が書きました

2017年「睡眠負債」が流行語となり、さまざまな安眠グッズやサプリメントがあふれる今日この頃、みなさんはぐっすり眠れていますか。
睡眠効果を高める方法について、家づくりの段階でできることをお教えします。
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※画像はイメージです

快眠のキーワードは「メラトニン」

質の良い睡眠を確保するためのキーワードとして、「メラトニン」というホルモンが注目されています。
メラトニンはサーカディアンリズム(一日の身体のリズム)を調節するホルモンの一種で、朝日を浴びることでたくさん分泌され、一日の身体のリズムをリセットすることが分かっています。
午前中に日光を十分に浴びることのない生活を送ると、メラトニンが正常に分泌されず日中の活動量が下がり、夜もなかなか眠くならないという悪循環にはまってしまいます。

東向きのベッドルームでメラトニンを分泌

朝、太陽の光をたっぷり浴びてメラトニンを分泌するためには、東向きベッドルームが最適です。
朝日を浴びて自然に目を覚ます習慣がつくと、深く心地よい睡眠を味わえるようになるでしょう。
人間の身体は、質の良い睡眠を作り出す能力を生まれつき備えています。
安眠グッズやサプリメントに頼る前に、朝日を浴びて自分自身の身体を整えてみるのはいかがでしょうか。

まとめ

身体の不調や生活の悩みは、間取りで解決できるかもしれません。
詳しく知りたい方は、ぜひ西宮店までご相談ください。