注文住宅のキッチン選びで注意すべきポイント
2018.03.22
私が書きました

- 名前
- 杉浦和高
- 趣味
- 料理
- メッセージ
注文住宅は設備も間取りも自由に決められる点がメリット。数ある設備の中でも、お料理などの作業をする時間が長いキッチンの決め方は重要です。次のような点に注意しましょう。
※画像はイメージです
ありがちな失敗例
注文住宅でありがちなキッチンの失敗例には、収納のスペース不足や使い勝手の悪さ、家事動線の長さ、照明の配置や照度、システムキッチンの高さなど、さまざまなものがあります。
壁面収納で全面をすっきりと隠せるタイプは魅力的ですが、家電の配置や蒸気の抜け方、ゴミ箱の配置も考えておかなければなりません。おしゃれさを優先してライティングを決めると、「必要な位置に照明がない」「雰囲気重視で暗すぎる」などになりがちです。
システムキッチンの高さは、基本的にどのメーカーでも背の高さに合わせて変えられます。もっともキッチンに立つ機会の多い人に合わせて決めましょう。
まとめ
キッチンに関する失敗の多くは、実際の使い方に合っていない決め方をしたことで起こっています。単なる憧れやイメージだけで決めるのではなく、実際の暮らしに合わせて決めることが大切です。できれば頭の中で、買ってきた食材を冷蔵庫にしまうシーンや食材を切り、調理し、盛り付けて配膳するしシーンなどを具体的にイメージしながら決めていきましょう。ふじみ野店に、お気軽にご相談ください。