注文住宅の建築にかかる費用項目をまとめてみました
2018.02.13
私が書きました

- 名前
- 横田潔
- 趣味
- ロードバイク 登山
- メッセージ
建売住宅は、完成した住宅を購入します。住宅そのものの代金がメインとなり、費用の項目も比較的シンプルです。それに対して注文住宅は新しく建物を建築するため、わかりにくい部分が多いかもしれません。そこでこちらでは、注文住宅の建築にかかる費用をまとめてみました。
※画像はイメージです
注文住宅建築にかかる費用の項目
注文住宅の建築には、主に次のような費用がかかります。
●土地代金 ●解体工事費 ●設計料 ●建築工事費 ●諸費用 |
土地代金がかかるのは、新たに土地を購入して注文住宅を建築するケースです。既存の土地に建てる場合は土地代金が必要ありませんが、建て替えの場合は解体工事費が必要になります。
建築士が運営する設計事務所に設計だけを依頼する場合は、建築費に対して10~15%程度の設計料が別途かかります。工務店やハウスメーカーの場合はそれよりも割安なケースや、総額に含まれるケースが多いでしょう。建築工事費は最も大きな費用となります。
これらのほか、土地の仲介手数料や住宅ローン関係の費用(印紙税、抵当権関連、火災保険料、団体信用生命保険料、保証料、融資手数料など)、登記費用、引っ越し費用、家具家電購入費などの諸費用もかかります。
まとめ
注文住宅の建築では、実にさまざまな項目で費用がかかります。正確な資金計画を立てるために、建築工事費以外の項目についても把握しておきましょう。費用の目安については、仙台泉店にお気軽にご相談ください。