見た目だけじゃないんです。注文住宅の外壁の決め方
2018.02.13
私が書きました

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- 濱嶋邦浩
- 趣味
- 読書
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住宅のメンテナンス費用で大きな項目のひとつに、外壁の塗替えがあります。雨や風から建物を守るためには外壁の状態が非常に重要ですが、この塗替えの頻度は外壁材の選び方で変わってきます。ここでは見た目にも機能性にも大きな影響を及ぼす外壁の選び方について考えていきましょう。
※画像はイメージです
サイディングは10年で塗替えを
近年の住宅ではサイディング材の外壁が主流です。サイディングは新築後10年程度で細かなヒビが入り、防水性が落ちてくるので躯体の劣化を防ぐために塗替えをしないといけません。
光触媒などの機能性に優れたタイプを選ぶと、雨と太陽の光で勝手に汚れが落ちるので、美しい状態を長く維持できます。汚れが落ちると劣化のスピードも落ちるので、メンテナンス周期を長くしたい人にもおススメです。
色選びは慎重に
外壁は面積が大きいので、見た目の印象を大きく左右します。小さなサンプル材で見るだけだと、実際の印象がわかりません。建物のイメージ図に外壁の色を当てはめたものなどで、具体的に確認してみましょう。
まとめ
外壁の色は本当にサイズによる印象の違いが大きいので、色選びでは経験豊富な住宅のプロによるアドバイスが欠かせません。一宮開明店にお気軽にご相談ください。