狭小地に建てる注文住宅の注意点とは
2018.02.13
私が書きました

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- 田口
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一般的に住宅を建てるには狭い土地のことを、「狭小地(きょうしょうち)」といいます。狭小地には土地に合わせたプランが必要です。単に「土地の中に建物が収まればいい」というものではありません。では、どういった点に注意すればよいのでしょうか?
※画像はイメージです
狭小地なら安いとは限らない
狭小地は一般的な住宅用地より坪単価が安いことが多く、「ちょっと狭いのをガマンすれば買える!」と購入される方もいらっしゃいます。
しかしどんな狭い住宅でも、キッチンやトイレ、浴室などの水回りなどの設備やそのための面積は削れません。そのため、面積あたりの費用は狭い住宅ほど割高になります。
狭小地ならではの注意点
狭い住宅はお隣との距離が近いため、防音対策が重要になります。騒音はご近所トラブルの最も多い原因なので、慎重に検討しましょう。面積が狭いと縦の移動が増えがちなので、利便性を確保したいなら間取りにも工夫が必要です。3階建てとなることも多いので、構造の強度も欠かせません。
まとめ
このように、狭小地に建てる注文住宅にはたくさんの注意点があります。土地代が浮いても、結局費用面でそれほど有利にならないことも。分譲住宅のノウハウが豊富な当社では、コストパフォーマンスに優れた安心住宅「リーブルセレクト」をご提供しています。面積もコストも諦めたくない方は、高崎店にお気軽にご相談ください。