注文住宅で防音対策はどのように?
2018.01.31
私が書きました

- 名前
- 澤井則之
- 趣味
- スポーツ観戦・映画鑑賞
- メッセージ
一戸建ての注文住宅では、集合住宅と違って音のトラブルはそれほど気にすることはありません。
しかしお隣の家や近い場合や大きな道路・鉄道に面している場合は、一戸建てでも防音対策が必要になってきます。
※画像はイメージです
まずは間取りで防音対策
音の出入り口となるのは、窓や扉など「開口部」と呼ばれる部分です。
大きな道路や鉄道などに面して大きな窓を設置するのを避けるだけで、大きな防音効果があります。
間取りを決める段階で周辺環境も図面に落とし込み、しっかりと打ち合わせしておきましょう。
換気扇につながる換気ダクトも開口部のひとつですが、これは間取り図だけでは位置が分かりにくいので設備図などで確認します。
防音製品を利用して効果アップ
窓・扉・換気ダクトに防音効果の高いサッシや防音換気扇を使用すると、さらに防音効果がアップします。
防音効果の高いサッシには、ガラスを二重にしたペアグラスや内窓として使用する樹脂製サッシなどがあります。
内窓は気密性・断熱性を高める効果があり、省エネ対策としても有効です。
まとめ
マイホームで楽器の演奏を楽しみたいかたは、さらにグレードアップした防音対策が必要です。
詳しく知りたい方は、浜松東店までぜひお越しください