注文住宅について知りたい!契約後の進め方は?
2018.01.22
私が書きました
手もちの土地や、新たに購入した土地に建物を建築する「注文住宅」。すでに完成している建物を購入する建売住宅と違って、わかりにくく感じられる方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、契約後の進め方をかいつまんでご紹介していきましょう。
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契約前にすること
注文住宅では、まずハウスメーカーに依頼して契約前に具体的なプランを立てていきます。具体的なプランが決まる前は金額もわからないので、契約することができません。土地探しから始める場合は、敷地についてもハウスメーカーに相談するとよいでしょう。購入申し込み時点で、金融機関にて住宅ローンの事前審査を受けておきます。
契約後の進め方は?
ハウスメーカーと築請負契約を締結したあとは、業者が建築確認申請を行います。予定している建築プランが、建築基準法などの法令に適合しているか確認してもらうものです。建築確認済証の交付を受けた時点で、建築工事に着工することができます。
お客様のほうでは、契約後に住宅ローンの本申し込みを行いましょう。通常の建築会社では着工金や中間金の支払いが必要になるため、住宅ローン以外に「つなぎ融資」という融資制度を利用しなければならないことがありますが、当社では契約金以外のお支払いを完成引渡時にする条件でもご契約が可能です。
まとめ
ここでご紹介した以外にも、注文住宅のご契約後にはこまごまとしたやるべきことがたくさんあります。より詳しく知りたい方は、仙台泉店までお気軽にご相談ください。