家を建てる前に。知っておくべき「住宅ローン減税制度」
2018.01.22
私が書きました

- 名前
- 坂本扶美枝
- 趣味
- 映画、菓子作り、海外旅行
- メッセージ
家を建てる人に対しては、国が負担を軽減するためにさまざまな優遇制度を用意してくれています。その中の「住宅ローン減税制度」について、家を建てる前に知っておきましょう。
※画像はイメージです
住宅ローン減税制度とは
「住宅ローン減税制度」は正確には「住宅借入金等特別控除」といいます。住宅ローンを借りて自分が住むための家を新築や購入、増改築を行った人に対して、所得税を控除する制度です。
一定の要件を満たせば、住宅取得から10年間にわたって年末時点の借入額のうち1%にあたる金額を所得税から控除できます。最大控除額は一般住宅で年間最大40万円です。
利用の要件は?
住宅ローン減税制度を利用するには、自ら居住するマイホームであることが必要です。床面積は50平方メートル以上で、住宅ローンの借入期間は10年間以上でなければなりません。控除を受ける年の年収は、3000万円以下であることも定められています。
まとめ
住宅ローン減税制度の利用に際しては、各種書類の用意も必要です。当社ではお客様に対し、それらの書類の準備に対するアドバイスもしております。詳しくは、春日店までお気軽におたずねください。