注文住宅の外壁は何を選べばよいか?
2017.12.27
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建物の第一印象は、外壁の素材や色に大きく左右されます。
注文住宅では自分の好みで外壁を選ぶことができますが、何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
失敗しない外壁選びのポイントについて解説いたします。
※画像はイメージです
施工性が良くデザイン豊富なサイディングがおすすめ
注文住宅で採用される外壁材は、大きくサイディングなどのパネル材、モルタル・漆喰などの塗壁、タイルなどに分かれます。
サイディングは工場生産する外壁材で、施工がしやすく短期で仕上がることが特徴です。
安価で安定した品質を確保できるので、多くのハウスメーカーで標準仕様として採用されています。
塗壁はコテ仕上げの具合で表情豊かな仕上げになり、重厚感や高級感を演出することができます。
ただし、品質はどうしても左官職人さんの腕に左右されてしまいます。
近年は技術の進歩で、サイディング材も石目調やタイル調など豊かな風合いやデザインが増えました。
後々のメンテナンスのしやすさから考えても、サイディングは一押しの外壁材です。
完成した建物を参考にしよう
外壁材を選ぶ際は、決して小さなサンプルで最終決定をしてはいけません。
面倒でもショールームなどへ足を運び、大判のサンプルで色調や風合いを確認しておきましょう。
それでも実際に広い面に施工すると印象が変わってしまうことが多々あります。
一番失敗が少ないのは、完成した建物を見て参考にすることです。
可能であればハウスメーカーの過去の作品などを見学して、同じものを使用したいと担当者に相談してみましょう。
まとめ
外壁材は選択肢が広く、すぐに決めることができないパーツです。
詳しく知りたい方は、ぜひ南町田店までお越しください。