話題の高気密&高断熱な注文住宅について知りたい!
2017.12.27
私が書きました
環境省の「省エネ推進大使」に、タレントの壇蜜さんが起用され話題となりました。
壇蜜さんが選ばれた理由は、高「断」熱、高気「密」の語呂合わせ。
省エネのキーワードとなっている高気密&高断熱について、お話したいと思います。
※画像はイメージです
高気密&高断熱な注文住宅のメリット
高気密&高断熱の注文住宅は、熱を伝えにくい素材で家を内側または外側から覆い(高断熱)さらに家の隙間を減らすことで(高気密)熱が逃げるのを防ぐように造られています。
わずかな暖房で家の中をしっかり暖めることができるので、石油燃料や電気代を抑える効果があります。
広い目で見ると省エネルギーとなって地球環境にも優しいので、国を挙げて推奨されているのが現在です。
高気密&高断熱な注文住宅ってどんなもの?
高気密&高断熱な注文住宅には、発泡ウレタンやグラスウールなどの断熱材で壁や天井を覆ったり、二重窓やペアガラスの窓が使用されたりしています。
どの程度の断熱性能を求めるかによって使用する建材も変わってくるので、プランニングの時に担当者によく相談してください。
高気密の注文住宅ではシックハウス症候群が発生しやすいという報告があり、24時間換気は必須です。
高気密&高断熱を実現することで多少コストはかかってしまいますが、ランニングコストとなる光熱費の削減でペイできると考えましょう。
まとめ
高気密&高断熱な注文住宅について、詳しく知りたい方はぜひ水戸赤塚店までお越しください。