注文住宅の収納づくりに失敗しないポイントは?
2017.12.27
私が書きました

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- 五十嵐勉
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注注文住宅の間取りを考えるのは、夢いっぱいの楽しい時間です。
しかし実際完成すると想像していたより使い勝手が悪かった……という失敗も見られます。
特に後悔の多いポイントである「収納」について、考えてみました。
※画像はイメージです
ウォークインクローゼットはスペースの無駄?
なんでも収納できる大型収納の人気は高く、特にウォークインクローゼットやウォークスルークローゼットはほとんどのお客様が希望される間取りです。
しかし床面積に対する収納効率という面からみると、決して効率の良い収納方法ではありません。
ウォークインクローゼットには棚やハンガーパイプを設置する空間と体を入れる空間が必要なので、体を入れる空間は無駄になってしまうためです。
また大型収納の奥に収納してしまった荷物は取り出しにくく、ついつい使わなくなってしまうという盲点もあります。
収納プランニングは、今の持ち物の整理から!
もちろん、ウォークインクローゼットを上手に効率よく利用されているお客様もたくさんいらっしゃいます。
その方はあらかじめ収納したいものを把握し、何をどこにしまうのか綿密にプランニングされています。
大型収納だけでなく、廊下や居室の扉付き収納もバランスよく計画することがポイントと思われます。
「とりあえず何でも収納できる大型収納を!」と考えていると、後悔することになってしまうかもしれません。
まとめ
収納のプランニングに悩まれている方は、ぜひふじみ野店までご相談ください。