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こんな場所はリスク大!液状化現象が起きる可能性が高いエリアの特徴

2017.12.12

私が書きました

地震に強い家を建てても、それを支える地面が弱くては建物を支えられません。大きな地震がきたとき、液状化現象が起きる可能性が高いエリアには次のような特徴があります。そのような場所を避け、安心して住める場所に家を建てましょう。

417-液状化

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※画像はイメージです

地面がドロドロに?液状化とは

液状化とは、地震の揺れによって地面がドロドロの液体状になる現象です。地面の中にある水に圧力がかかり、砂粒同士が接する力が弱まることで発生します。地震後はそれまで土と混ざっていた水が地表面に押し出されるため、地盤が沈下し、重い建物が沈んだり軽い水道管が浮き上がったりします。

液状化のリスクが高いエリア

海岸や河口付近、埋め立て地、扇状地など、緩い砂地盤は液状化のリスクが高いといわれます。地下水の位置が浅い場所(地表から10m以内)もリスクが高いと考えましょう。そのような場所で震度5以上の揺れが起こると、液状化が発生しやすくなります。揺れが長時間になるほど、液状化のリスクも高まります。

まとめ

当社ではご購入予定の土地についてのご相談などもお受けしております。詳しくは鳳店までお気軽にご相談ください。