バリアフリーな注文住宅が作りたい!注意点は?
2017.12.12
私が書きました

- 名前
- 野村正樹
- 趣味
- スノーボード・ネットサーフィン
- メッセージ
注文住宅を建てる方は、何十年にもわたって住み続けることが多いものです。建築時には若くて身体が元気な人も、いずれ高齢になることは避けられません。そこで、バリアフリーな注文住宅の概要や建てる際の注意点をご紹介していきましょう。
※画像はイメージです
バリアフリー住宅とは
バリアフリー住宅とは、高齢者や障害を持つ人が生活を送るうえで邪魔になるものを極力取り除いた住宅です。車いすを使う人や足の上がりにくい人が躓かないよう、部屋の入口などに段差を作らないことが基本になります。
バリアフリー住宅は高齢者や障害者だけに必要なものではありません。段差をなくせば妊婦さんや小さなお子さんが室内で躓く事故も減らせて、誰にとっても安全です。このように「誰にとっても使いやすいデザイン」は、「ユニバーサルデザイン」とも呼ばれます。
バリアフリー住宅の注意点
段差だけをなくしても、バリアフリー住宅とはいえません。例えば車いすが通れるよう廊下を広めに作ったり、夜間でも移動がラクにできるよう寝室のそばにトイレを設けたり。廊下の壁には、将来的に手すりを設けられるよう下地を入れておくとかんたんな工事で設置が可能になります。
まとめ
バリアフリー住宅を実現するには、このほかにもたくさんの注意点があります。詳しく知りたい方は、水戸赤塚店までお気軽にご相談ください。