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相見積もりを取る前に。注文住宅の見積もりでチェックしたいポイント

2017.11.20

私が書きました

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艾ひとみ
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食べ歩き・旅行
メッセージ
幼稚園教諭歴8年・建設業界歴四半世紀と長年この業界に携わって参りました。いつの時代もお客様にご提供する姿勢は変わっておりません。建築の温故知新でお客様により良いものをご提供いたします。

住宅を建てる前には必ず見積もりを取りますが、住宅について馴染みのない方はどこをチェックすればよいのか迷ってしまいますよね。ここでは注文住宅の見積もりでチェックしたいポイントをご紹介します。

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※画像はイメージです

見積書に含まれる項目は?

注文住宅の見積書は、業者によって項目が異なります。「本体工事」は材料費や人件費などを含む建物の価格となり、どの見積書にもふくまれています。

一方で建て替えにともなう解体工事や、屋外電気工事、屋外給排水工事、ガス工事、外構工事などは本体価格に含まれません。地盤の状態によっては地盤補強工事の費用も別途かかります。これらの項目が見積書にない場合、担当者に費用の目安を確認してみましょう。

諸費用も忘れずに

注文住宅を建てる場合、工事費用以外にもローンの手数料や火災保険料、水道負担金、登記や申請にかかる費用など、諸費用がかかってきます。エアコンや照明、カーテン、引っ越しなどの費用も考えておかなければなりません。諸費用の目安は本体価格の5~10%程度といわれているので、現金で用意しておきましょう。

まとめ

注文住宅の見積書はプランに応じたものなので、家電製品の見積書のように価格だけで比べることはできません。安ければ安いほどよいとは限らないので、プランのよしあしを見極めることが大切です。そのうえで見積書の項目もチェックしておきましょう。見積書についてご不明な点は、名取りんくう店にお気軽にお問い合わせください。