「住宅借入金等特別控除」を正しく知って節税を
2017.11.20
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「住宅借入金等特別控除」という言葉を知っていますか? 一般的に「住宅ローン減税」もしくは「住宅ローン控除」などと呼ばれる制度です。住宅ローンを組んで住宅を購入することで、大幅な節税が可能になります。
※画像はイメージです
住宅借入金等特別控除とは
「住宅借入金等特別控除」は、住宅ローンを組んでマイホームを建てたり買ったり増改築したりした人の所得税を一定額控除してもらえる制度です。要件を満たせば毎年年末時点の融資残高に対して1%の金額(年間最大40万円)を、最大10年間控除してもらえます。
所得税が年間40万円に満たない場合、余った部分は一部住民税からも控除が可能です。10年間で最大400万円もの税金がかえってくるので、ぜひ活用してください。
控除を受けるためには?
控除を受けるためには、住宅を購入・入居した翌年の確定申告で申請を行う必要があります。工事請負契約書の写しや住民票、源泉徴収票など、各種必要書類を揃えて提出してください。
まとめ
必要な書類の種類や書類の記入方法について、さらに詳しく知りたい方は南町田店にお気軽にお問い合わせください。